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トウモロコシ芯炭、セシウムに高い吸着性

 「岩手県環境保健研究センター」と「岩手大工学部大学院工学研究科」の研究室などが、共同でトウモロコシの芯(コーンコブ)活性炭が放射性セシウムに対し高い吸着性を持つことを解明しました。

コーンコブ炭は、トウモロコシの芯を焼成して作る活性炭で、表面はメッシュ状で微細な穴が多く、土に混ぜ込むことで残留農薬や重金属などを吸着させる効果があります。

研究チームは、福島第1原発事故を受けて昨年6月からコーンコブ炭にセシウムを吸着させられないか研究を始めました。

セシウムはプラスの電荷を帯びていて、マイナスの物質に引きつけられます。そこから、400~500度でトウモロコシの芯を焼成することで、従来品よりも強いマイナスの電荷を帯びさせることに成功しました。

この活性炭をセシウム溶液に混ぜてみると約92%が吸着されました。また、活性炭0.4グラムを土80グラムに混ぜ、セシウム溶液を加えて行ったキャベツの生育実験では、炭なしに比べて葉への吸収を約60%抑えました。

一度吸着されたセシウムは再び溶け出すことがないため、農地から地下水や川への流出を防ぎます。飼料に混ぜて、牧草に含まれるセシウムを家畜の体内で吸着、排出することも可能だそうです。
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2012.03.25 Sun l 社会 l コメント (0) l top

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