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インフルエンザ・ワクチン、皮膚に貼ったら効果長持ち


 インフルエンザの不活化ワクチンを、皮膚に貼る方法で接種すると、従来の筋肉注射よりも効果を長い間保てることが分かりました。

米国の研究チームがマウスによる実験で実証したもので、11日付の英科学誌に発表されました。

免疫応答(病原体を攻撃する)に関わる細胞が、筋肉よりも皮膚に多くあるためと考えられます。

新方式では、接種して9カ月経っても、ウイルスを防ぐ抗体のレベルが高く保たれていました。

チームは「筋肉注射だと、抵抗力の弱い子どもや高齢者はより早く効果が薄れる。貼るタイプを使用することで、インフルエンザによる死亡率を減らせるのではないか。」と語っています。

【用語解説】
ワクチン:病原体の抗原を接種することで、感染部位や血中にそれに対する抗体を作らせ、抗体による免疫機構で感染を防いだり、回復を早めたりするもの。ワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンがある。

生ワクチン:病原性を弱めたり無くしたりした病原体を使ったワクチン。感染の際の病原体の侵入経路と同じ投与の仕方をするため、感染部位に抗体ができ、感染防止に有用である。

不活化ワクチン:病原体そのものではなく、抗原を注射等により投与するワクチン。病原体の侵入経路ではない血中に投与されるため、感染を防ぐ効果は生ワクチンに劣る。血中に抗体ができ、感染しても症状が軽くなる。

日本で使われているインフルエンザ・ワクチンは不活化ワクチンです。前シーズンの流行状況などから予測してA型とB型の混合ワクチンが作られます。

感染や発病を確実に阻止するほどの効果はありませんが、高熱などの症状を軽くして入院や死亡を減らすことができます。
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2012.04.13 Fri l 健康 l コメント (0) l top

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